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中国ニュース
2000/05/25
▽強制労働で中国人2人が日本企業に賠償請求
 中国遼寧省からの報道などによると、第2次大戦中に日本企業に過酷な労働を強いられたとする中国人2人が、日本企業を相手取って損害賠償を求める集団訴訟を、米カリフォルニア州の裁判所に起こした。米国では今月、フィリピン人、韓国人の被害者が国外から日本企業を相手に集団訴訟を起こしているが、大陸に住む中国人の訴訟は初めて。

 多くの被害者を抱える中国からも訴えが出てきたことで、今後、米国を舞台に「強制労働に加担した」とされる日本企業の責任を問う動きがさらに活発化すると見られる。

 訴えたのは山東省と河北省の73歳と74歳の中国人男性。戦時中に日本軍によって強制的に日本の熊本県や秋田県に送られ、三菱、三井系列の企業で過酷な労働を強いられたとしている。当時、捕虜や強制連行された8200人の中国人が同様な目にあったとして、集団訴訟の形を取っている。

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