| 日本の報道によると、現代の中国画や書を紹介しようとこのほど、京都市北区の中華料理店のビル内で約八百点の展示が始まった。
北大路通北大路橋西詰めの「鹿鳴春飯店」三階。元中国残留日本人孤児で同店の代表取締役の木村勝美さん(56)が中国の国際現代文化出版交流センターの顧問をつとめていることから、北京や桂林、南京などの有名画家二十八人の作品を持ち帰った。木村さんはかねてから、宴会場に使っていた三階の和室を日本と中国の交流スペースにする構想を持っており、その企画第一弾として書画を展示した。
九十五歳の花鳥画の大家による作品や、桂林の風景そのままの写実的な山水画、ふわふわしたパンダの子どもが飛び出してきそうな水彩画のほか、現代的な抽象画などタッチは多彩。部屋に飾るのではなく、大事な客人に広げて見せるという約十メートルの「手巻き絵」など、独特の形式の作品も。展示は六月五日まで。

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