| 日本の報道によると、香港の観光名所、ビクトリア・ピークから眺める高層ビル群や港の風景が、スモッグでかすんでしまう日が、近年少しずつ増えている。大気汚染の深刻化で経済活動や観光への影響を心配する声が広がり、テーマパーク建設を計画中の米ウォルト・ディズニー社が董建華行政長官に対策強化を“直訴”する事態にまで発展した。
汚染の原因はディーゼル車などの排ガスと、中国本土からの工場排煙などで、「メキシコのようだ」「アジアで最も空気が汚れた金融都市」との声が上がるほど。街の中心部では、今年に入って汚染指数が過去最高値を更新、「とても高い」(呼吸器疾患が悪化し、一般人の気分が悪くなる恐れがある)というレベルの日を11回も記録した。

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