| 20日付の米紙ニューヨーク・タイムズは、滋賀県の民間美術館所蔵の菩薩(ぼさつ)立像が、中国で盗まれたものである可能性があると報じた。
問題の菩薩立像は、6世紀前半に中国でつくられたと推定されている高さ120.5センチの石像で、同県信楽町にある「MIHO MUSEUM」が所蔵している。
同紙によると、昨年12月に中国の専門家に送られた匿名の郵便物がきっかけとなり、1994年7月に山東省博興で盗まれた後、行方不明となった菩薩立像と酷似していることが判明したという。同美術館は95年10月にロンドンのディーラーを通じて購入していた。

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