| 日本の報道によると、中国安徽省の警察当局はこのほど、同省亳州市の農村で47世帯の水おけなどに殺そ剤を入れ、6人を殺害したとして、この村の主婦(35)を拘束した。「一人っ子政策」のために2人目の子どもの中絶を強いられたことを恨んで、村内の子どもを手当たり次第に殺そうと思った、と話しているという。
報道や関係者の話によると、この村は全53世帯、人口172人。一昨年11月から、体の不調を訴える農民が相次ぎ、家畜も死んでいった。昨年末から今年初めにかけ、新生児から36歳までの6人が死亡。悪疫と思われ、村人約160人が村を離れた。
警察の捜査で、主婦が各家庭の水おけや菓子などに殺そ剤を入れていたことが判明。中国の農村では男の子を望む傾向が根強く、娘1人がいるこの主婦は、中絶を迫られた子どもは男だったと信じ、社会に復しゅうしたという。自分も少量の毒を飲み、犯行が知れないようにしていた。

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