| 日本の報道によると、ワシントンの国立動物園は11日、パンダのカップルを10年間借り受けることで中国側と合意したと発表した。同動物園には、1972年のニクソン訪中を記念して贈られたパンダのカップルがいたが、92年、99年に死亡した。同動物園はぜひかわりのパンダを、と中国側に働きかけてきた。
同動物園と中国野生生物保護協会との間で交わされた合意文書によると、中国側は10年間、パンダのカップルを貸し出し、米国側は中国の野生動物保護の費用として毎年100万ドルを支払う。子供が生まれた場合は、米国側がさらに一時金を支払う。ただ、子供は中国側に帰属する。
動物園のパンダは世界でも125頭ほど。米国にはサンディエゴとアトランタの動物園に子供も含めて5頭いる。国立動物園は入場無料のため寄付が頼り。300万ドルかけてパンダ舎を改築する予定もあり、寄付金集めが大きな課題だが、超人気者のパンダが来るとなれば、寄付金集めもさほど困難ではないはずと関係者は楽観視している。

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