| 日本の報道によると、香港各紙は、台湾総統選挙をめぐる朱鎔基首相の威嚇的発言について、台湾の有権者に不快感を与え、裏目に出る可能性があると警告し、中国当局に冷静な対応を求めた。
香港の英字日刊紙、サウスチャイナ・モーニング・ポストは、「台湾の有権者は、朱首相の発言によって、その感情を著しく害されたため、朱鎔基首相の警告を無視して、中国政府が最も望ましくないと考える候補者に投票する可能性がある」と指摘している。
同首相は15日、台湾の有権者に対して、18日の投票の際に、後に後悔するような「衝動的」投票行動をとらないよう警告していた。
英字日刊紙のホンコン・スタンダードは、同首相の発言によって、総統選挙が、台湾独立をめぐる国民投票の場に変わることのないようにしなければならない、としている。
同紙は、「台湾域内の激しい論争や、台湾独立をめぐる問題については武力行使も辞さないとする中国の脅しを受けて、1100万人の有権者が、どのような投票行動をとるのかは予断を許さない」ことから、「中国は台湾問題で騒ぐのをやめて、静かに台湾人自身の選択に任せるべきだ」と論じている。

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